新作評

アンダーソンが忘れた、B級映画の快楽原則 『ロストランズ 闇を狩る者』評

ポール・W・S・アンダーソン監督の『ロストランズ 闇を狩る者』評
レコード紹介

フィリップ・グラス『MISHIMA』──ミニマリズムが描く自己破壊の美学

フィリップ・グラスの『mishima』のサントラ紹介。三島由紀夫の作風との親和性も解説。
旧作評

『ダーティハンター』──無国籍の荒野で狩られる人間と尊厳

映画『ダーティハンター』──無国籍の荒野で狩られる人間と尊厳という批評と解説
旧作評

凍てついた冬の橋の上で レオス・カラックス『ポンヌフの恋人』作品評

レオス・カラックスの『ポンヌフの恋人』の映画評です。ジュリエット・ビノシュやドニ・ラヴァンの演技や音楽の使い方にも言及。
レコード紹介

社会批評の武器としての3曲『You’re Gonna Get Yours』~『Rebel Without a Pause』

映画『ポンヌフの恋人』に使用されていたPUBLIC ENEMYの「You're Gonna Get Yours」の曲紹介。
新作評

少女の死と鬼火、曖昧な参照項  『白の花実』評

『白の花実』レビュー。少女の死と鬼火、曖昧な参照が生む不穏さを軸に、映像と語りのズレを読み解く。見どころと感想を整理。
追悼文

泥濘の中の光明 〜タル・ベーラ監督追悼文

2026年1月6日、ハンガリーの映画監督タル・ベーラが70歳で逝去した。長期にわたる闘病の末だったという。モノクロ、ロングショット、最小限の台詞。彼が確立した映像スタイルは、映画という芸術の可能性を極限まで押し広げ、世界中の映画作...
配信映画評

逆流する階層寓話とノアの箱舟  『大洪水』批評

ソウルのマンションで、AI研究者のアンナは幼い息子ジャインと暮らしている。ある朝、室内に水が入り込んでいることに気づき、窓の外を見て周囲一帯がすでに水没していると知る。館内放送や人々の混乱のなか、低層階に住むアンナはジャインを連れて上階へ...
新作評

年末映画としての割り切りと、バディものとしての手つき 映画ラストマン -FIRST LOVE-評

 ドラマ版のラストから2年。全盲のFBI捜査官・皆実広見(福山雅治)と、今は実の兄弟として絆を深めた護道心太朗(大泉洋)は、国際的ハッキング事件の首謀者を追って北海道へ向かう。そこで皆実が再会したのは、かつてアメリカ留学時代に魂を分かち合...
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